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Lucie Rie

2010.06.24 *Thu
Lucie Rie

去る六月、ルーシー・リー展へ行ってきました。
もうこの日しかない!と終了間近ギリギリに駆け込んだ国立新美術館。
日曜の夕方だったこともあり、激混み。
閉館時間まで一時間しかないなかで、できるだけ一つ一つ見ていきました。

でもその前に。
そもそもルーシー・リーとはどんな人物なのか。
少し調べてから行きました。

Lucie Rie04

ルーシー・リーは、20世紀の初めにウィーンで生まれ、英国で活躍された女流作家。
ユダヤ人の医者の娘として生まれ、裕福な家庭に育ちながら陶芸を志していったようです。
ルーシーの器は、モダニズムに基づくシンプルな形態と極限まで削ぎ落とされた装飾が特徴で、88歳で病に倒れるまで豊かな表現力に培われた作陶を行いました。

ウィーンにいた頃はとても華やかなイメージのものが創られていたようだけれど、
イギリスに渡ってバーナード・リーチに影響を受けて、独立してからは、少しずつ作風が変わっていったらしい。

Lucie Rie03

ただならぬ緊張感のある、それでいて儚げなイメージの器。
魂が吸い込まれるような印象を受けました。

中でも強烈だったのが、深い深い藍の器。
こんな色が陶芸で出せるなんて思いませんでした。
歴史が感じられるのにポップな色合いで、なんだか変な感じ。

もうひとつ、苔に覆われたような作品もありました。
渋い緑。森のような器。
でも、じっと見ているとその苔は脈打っているようにも見える…。
陶器も生きているのかもしれないと、思った瞬間でした。

ずっと見つめていたくて、いくつかの作品の前で立ち尽くしたり、何度も見に行ったりしていたのですが、
残念なことに時間が来てしまい、泣く泣く会場を去ることに。
もっと早く行けばよかった。。。
でも、とても素敵な時間を過ごせました。

深い陶芸の世界。
また違う陶芸家の作品も見に行きたいなぁ。


Maya*Aramaki
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